主に女性らしい
丑の時参りは主に女性が行なったといいます。
これは物理的には相手を打ち負かすことの困難な女性でも、呪誼の力によって相手を傷づけ、死に至らしめることができると信じられたからかもしれない。
さらに、何かにつけて差別され虐げられた女性は人に恨みを抱くことも多かった。
しかも恨みを晴らすのに通常の実力行使ができない場合が多い。
このようなとき、呪証の力を借りて相手を打ち負かそうとしたのでしょう。
丑の時参りがいつ頃から行なわれたのかははっきりとはわからない。
しかし、それは封建社会制度が確立して男尊女卑の傾向が強まった近匪以降のことではないかと思われます。
佳の時参りは一種の仇討でもあり、時期的にも仇討が同じ頃から行なわれるようになったのかもしれない・・・。
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